スキンケア

モイスチュア リポソーム(コスメデコルテ)のブースターといての使用感は?

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社会人になってからというもの、内勤だったため1日のうちで空調にあたる時間が多く、ストレスも重なってか猛烈に肌の乾燥が気になるようになりました。

乾燥のせいで皮脂が出て、毎日午後になると顔はテカテカに。油分が多いのに肌の乾燥感もあり、女子として悲しい状態でした。

対処としてまず化粧水やクリームのグレードを上げてみましたが、肌自体の元気度はあまり上がらず、期待したほどの効果がありませんでした。

そこで、美容雑誌で見て、それまで使っていなかった「ブースター」を導入してみようと思い立ちました。

モイスチュア リポソーム(コスメデコルテ)に出会う

ご存知の方も多いかと思いますが、ブースターというのは洗顔の後、化粧水の前に使うもので、これによりその後のスキンケアの浸透を高めるなどの狙いがあります。

自分に合う化粧品は試してみないとわからないので、バラエティショップで人気と謳われていた500円のブースターからランコム等のデパートコスメのブースターまで、色々買って比較しました。

そんなとき出会ったのがコスメデコルテのモイスチュアリポソームです。

色々試した中で、こちらのブースターが私には一番合っていたようです。今となっては、他のブランドのブースターを使うのは、試供品を貰った時にもったいない精神で使うときくらい。私はもう6年ほどリピートしております。

公式サイトやパンフレットには保湿「美容液」とカテゴライズされていますが、効果は美容液、使い方は完全にブースターで、すべてのスキンケアの最初に使用します。

お風呂から上がったら、もしくは朝起きて顔を洗ったら、とりあえずモイスチュアリポソーム。それだけでもとりあえず潤います。

モイスチュア リポソームの使用感

モイスチュア リポソームの中身は透明なジェル状で、少し多めに付けてもべたつきません。

そして肌質を問わず、色んなタイプの肌の方にも対応しています。世の中に出ているスキンケア商品には、「肌質を問わない」と謳われていても実際はそんなことはない場合があると思います。

しかしモイスチュアリポソームは、使い始めたときはオイリー肌だった私が、体質が変わって乾燥肌になっても心地よく使い続けることができており、「肌質を問わない」が大げさではないことを確認できました。

刺激性も低く、体調が悪いときも肌がアレルギーで荒れている時も、ピリピリ沁みたことはありませんでした。

そして、こちらを使うようになってから普段のスキンケアの効果が上がりました。昼間に肌の乾燥を感じることも減り、肌が潤いを保っているので他の肌トラブルも減少しました。

逆に、仕事が多忙で買い足しに行けず、使い切ってしまって1週間くらい本品を使えなかったことがあったのですが、その時は肌力が低下してしまったのが自分でわかりました。

モイスチュア リポソームの効果の秘密は?

モイスチュア リポソーム1回分の容量の中に潤いを閉じ込めたカプセルが数兆個入っており、本品を使用すると肌の中で長く持続して、時間とともにカプセルが保湿成分を外に出していく仕組みとのこと。

コスメデコルテのカウンターで美容部員さんからその説明を受けたときは「へー。そうなんだ。本当だったらすごいわ。」くらいにしか考えていませんでしたが、使い続けてみて実感。肌を育てるとは、こういうことなんだな、と。

また、商品のボトルは大60ml・小40mlの2サイズ(さらに大きいサイズが限定で発売されることもあります)。私が使用した大サイズは約1カ月半~2カ月分程度の容量でした。

ちなみに小サイズでもお値段は1万円ほどかかりますので、他社のブースターと比較すると決して安くはないお値段。ただ私としては高いとは全く思っていません。

20歳くらいから使い続けていれば、現在の肌は全然違う状態だったはず。むしろ、20代後半まで知らなかった自分が悔しい…。各種美容雑誌や美容サイトでもベストコスメに選ばれているのも納得の実力です。

(文・ありー)

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