肌が乾燥して化粧のりが悪くなったり、毛穴の開きが目立ったりするのをどうにかしたい。
さらに悪いことには、私は敏感肌でもあります。ほんの少しの刺激でも痒みや赤みが出てしまいます。
敏感肌にはストレスや季節の変化といった環境の要因もあるそうですが、中でも多いのは乾燥によって肌が過敏になり、敏感肌に発展してしまうケース。自分もこれに当てはまるような気がしていました。
肌の乾燥を改善しようとこれまでも保湿ケアに力を入れていたのですが、なかなか良くなりません。
そういえば、洗顔後にツッパリ感があり、痒みが出やすいような…。
洗顔料を見直すことで今悩んでいる肌トラブルが改善出来るかもしれないと考えました。
クッション泡を作れるETVOSモイストアミノフォーム
口コミでも洗いあがりのさっぱり感や乾燥が気にならないという声が多く、気になっていたアイテムがあります。
エトヴォスから発売されているモイストアミノフォームです。
こちらの洗顔料に変えることで、洗顔後の肌の痒みがなくなればいいなと思い使ってみることに。
印象的だったのは、しっかりとしたクッション作用のある泡です。泡立てネットを使うとほんの少量でもしっかりとしたクッション泡を簡単に作れます。泡がしっかりしているので、洗顔のときに指で肌を直接擦ることもありません。
柑橘系のアロマの香りで、とてもいい香りに包まれながら洗顔を行うことができました。
使ってみて最初に感じたのは、洗顔後のツッパリ感がないこと。そして、嬉しいことには、洗いあがりの肌色がワントーンアップしていました。
使用感に満足して使い続けていますが、そういえば、洗顔のときに「また痒みが出たらどうしよう」と考えなくなっていることに気づきました。
ETVOSモイストアミノフォームがマイルドな理由
ETVOSモイストアミノフォームには、人の肌と同じセラミド成分であるヒト型セラミド1、2、6IIが配合されています。
「アミノ」と製品名にも入っている通り、アミノ酸系の洗浄成分です。アミノ酸系は低刺激ながら、洗浄力はしっかりあると言われいます。
洗顔料ですので、やはり余分な汚れや古くなった角質を除去する洗浄力は必要です。でも、刺激が強すぎると、肌に必要な天然保湿因子やセラミドまで洗い流して肌が乾燥しやすくなってしまいます。乾燥した肌はバリア機能が低下し、ちょっとした刺激にも反応して、洗顔後の痒みなどにつながります。
ETVOSモイストアミノフォームはこのような悪循環が起きないように、しっかりと考えられているという印象です。
そして、敏感肌の人にとって重要なのは、肌を刺激する成分を含んでいないこと。
その点、ETVOSモイストアミノフォームは、
- シリコン
- パラペン
- 石油系海面活性剤
- 鉱物油
- 合成香料
- タール系色素
を含んでいないので安心して使用できました。
また、アーチチョーク葉エキス、ヨーグルト液、ダイズ種子エキスが配合されており、肌荒れを防いで肌のキメを整えてくれるそうです。使用したときに感じた洗いあがりのツッパリ感のなさは、こうした整肌成分の働きなのかもしれませんね。
エトヴォスは、もともと肌の負担を減らすためのミネラルファンデーションを発売していたブランドです。洗顔料においても、肌を刺激することなく美肌に導いてくれました。
(文・MAKO)