スキンケア

くすみ対策に週2~3回で効果の出るハーブマスクを使ってみた

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鏡を見ると、自分の顔がなんだか暗く老けて見えることが多くなりました。何が悪いのかははっきりと分からないけど、なんだかくすんでいてどんよりしている…。

これが「くすみ」か!と気づきました。

対処法が分からなかった「くすみ」

年齢を重ねる毎に、肌の柔らかさもなくなり「老化」というものをリアルに感じ始めていました。だからといってくすみをどうすればよいのかわかりませんでした。乾燥だったら保湿をすれば良い、ニキビだったらニキビ用の化粧品や医薬品を使えば良い、でも、くすみやなんとなく老けてきたという悩みは一体どんな化粧品を選べば良いかわからずもやもやしていました。

人並にスキンケアはしてきたはず、メイクも頑張っている、それでもやはり年齢には逆らえないことに気づき、「若々しく健康的な顔になりたい!」と初めて思いました。

そんな時に同年代の友人からメナードの「ハーブマスク」を勧められました。肌のゴワつきやくすみに良いマスクだと聞き、今の自分の悩みにピッタリだったのでサンプルを使ってみることにしました。

ハーブマスク(メナード)の使用感

ハーブマスクの見た目は薄い水色のクリームに緑とピンクのつぶつぶが入っていてとてもかわいい印象でした。

洗顔後、水気をふき取った後ハーブマスクを顔全体に塗り広げていきます。くるくると手を動かしマッサージするようになじませていくと、つぶつぶがだんだん減っていくのが分かります。

ハーブマスクという商品名だけあって、リラックスできるような良い香りがして、清涼感がありました。十分に肌になじませたあと水で洗い流すと、さっぱりした洗いあがりなのにつっぱらないという不思議な感覚でした。そして肌がもちもちして柔らかくなったような気がしました。

何回か続けて使ってみると、肌のくすみが減り顔全体が明るくなったような印象を受けました。ハーブマスクは週2~3回の使用でOKということで、無理せず続けられる点も非常に魅力的だと思いました。クリームタイプのパックはあまり使ったことがなかったので不安でしたが、一つ買えば何度も使える点がいいですね。

ハーブマスクの注目成分

ハーブマスクは肌のゴワつきやくすみを改善するためのクリームパックです。緑とピンクのつぶつぶが入っていて、緑のつぶつぶは整肌成分で、真球状ホホバオイルグレイン(角質柔軟成分)が古い角質を取り除き肌をなめらかにする効果が期待できます。

ピンクのつぶつぶは保湿成分で、肌をしっとりさせる効果が期待できます。ゴワつきもくすみも乾燥や古い角質によるものなので、これらの成分で古い角質を取り除くことによって改善できるのです。

香りはローズマリーとペパーミントの香りをアレンジした香りで、リラックスした気分になれます。

ハーブマスクの使い方

使用方法としては、洗顔後、顔の水気をふきとってから顔全体に広げていきます。

顔が濡れているとパックがあまりなじまないので、水気はしっかりふきとった方がいいです。

額や小鼻、あごを中心に、マッサージをするように30秒程くるくると手を動かした後、水洗い流します。お肌に伸ばした後、2~3分間そのままにしてもOKだそうです。

使用頻度は週2~3回が目安です。清涼感が強くてスースーするので、目の近くに使うときは注意しましょう。顔全体に伸ばしてくと、つぶつぶが減っていく感覚がありますが、一部はなくならないのでやりすぎには注意です。

肌のくすみやゴワつきは、乾燥やニキビよりも変化に気づきにくい悩みです。だからこそ、どのような対応をしていいかわからないこともあるし、継続的なケアが必要となります。このハーブマスクは、毎日使う必要はありませんし、リラックスできる香りとしっとり柔らかな使用感なので無理せず続けられるのではないでしょうか。

(文・しじみ)

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